中小企業では、社長が「営業・開発」のトップであり、同時に「金庫番(財務)」も兼ねているケースがほとんどです。しかし、会社が成長あるいは再生するフェーズでは、社長の勘だけに頼る資金繰りは限界を迎えます。
かといって、年収1,000万円以上するような優秀なCFOを正社員として雇う余裕はありません。そこで、「必要な時だけ、専門家の知見を借りる」のが社外CFOサービスです。
単なる相談相手ではなく、実務を動かすパートナーとして社長と伴走します。
予実管理(PDCA)の実行
月次決算の数値を分析し、「計画に対してなぜズレたのか?」「来月どう修正するか?」を社長と共に議論する「経営会議」を実施します。
資金調達・銀行対応
「融資できる資料」を作成し、銀行との面談に同席、または代行します。銀行員との共通言語で話せるため、融資の成功率が高まります。
キャッシュフロー経営の導入
「帳簿上は黒字なのに現金がない」という状態を防ぐため、将来の資金繰り表を作成し、資金ショートのリスクを先回りして防ぎます。
経営判断の壁打ち相手
新規事業への投資、人の採用、設備投資など、社長が孤独に悩む決断に対して、数値的根拠(シミュレーション)を持って助言します。


